live-server
console2svg live-server [options] [host:port]live-server は、擬似端末上でシェルやコマンドを起動し、その画面出力をリアルタイムに SVG へ変換して HTTP 経由でブラウザ向けにライブ配信するサブコマンドです。
ブラウザから配信エンドポイント(http://localhost:38473/)を開くだけで、端末作業の様子を遅延なくプレビュー表示できます。
OBS Studio などの配信ツールでブラウザソースとして取り込み、YouTube ライブやカンファレンス配信でターミナル画面を高精細に共有する用途などに適しています。
接続先とアドレス指定
Section titled “接続先とアドレス指定”引数 [host:port] を省略した場合、サーバーは既定で 127.0.0.1:38473 でリッスンを開始します。
ローカルネットワーク上の他のマシンから接続したい場合は、0.0.0.0:38473 や localhost:3000 のように明示的なホストとポートを指定します。
# 既定のポート(38473)でローカル配信console2svg live-server
# ポート 3000 でローカル配信console2svg live-server 127.0.0.1:3000
# 外部からの接続を許可して配信console2svg live-server 0.0.0.0:38473サーバーと配信制御
Section titled “サーバーと配信制御”--fps <number>: 画面更新の最大サンプリングレートを指定します(CPU 負荷やネットワーク帯域の調整に利用)。--no-resize: ブラウザ側のリサイズに追従せず、起動時の初期 TTY サイズを固定して維持します。--mouse [bool]: ブラウザまたは対話画面からのマウス操作イベントを PTY へ転送します(既定値:true)。--save-cast <path>: 配信中の全出力を asciicast v2 録画ファイルとして同時に保存します。
外観とテーマ
Section titled “外観とテーマ”-d, --window [style]: ウィンドウ装飾スタイル(macos、macos-pc、windowsなど)を指定します。-t, --theme <id>: 外観テーマの ID を指定します。--forecolor <color>,--backcolor <color>: 前景色または背景色を上書きします。--background <value>: ウィンドウ背面の背景色や画像を指定します。--opacity <number>: 端末背景の不透明度(0.0〜1.0)を指定します。--font <family>,--fontsize <px>: フォントファミリーとフォントサイズを指定します。-c, --with-command: 画面上部に実行コマンドラインを表示します。--header <text>,--prompt <text>: コマンド行の見出しテキストやプロンプト記号を上書きします。--margin <number>,--padding <number>,--pc-padding <number>: ウィンドウ外側、シェル内側、デスクトップ枠の余白を数値で微調整します。
マスキングと環境制御
Section titled “マスキングと環境制御”--mask <pattern>: 指定した文字列パターンをマスクします。--mask-auto [bool]: QuickLeaks によるシークレットの自動検出・マスキングを有効または無効にします(既定値:true)。--no-colorenv: カラー関連の環境変数の上書きを停止します。--no-delete-envs: CI 関連の環境変数を自動除外せず保持します。--adjust <mode>: SVG テキストの長さ調整方法(spacingまたはspacingAndGlyphs)を指定します。--verbose [path]: 詳細ログの出力先を指定します。